今年の春たくさん見られたキレンジャク、ヒレンジャク
好物のヤブランの実を食べにキレンジャク（英名；Bohemian Waxwing、体長 19-20㎝）やヒレンジャクが、この河川公園にたくさんやってきて多くのレンジャクファンが集まりました。まずはキレンジャクの登場です。
水を飲みにやってきたキレンジャク。
嘴で掬い取るように水を飲むキレンジャク。
こちらは河原の水辺にやってきて水を飲むヒレンジャク（英名；Japanese Waxwing、体長 17-18㎝）の群れ。
美味しそうに水飲みするいレンジャク。
小さな野茨ノイバラの赤い実を見つけたヒレンジャク。
コゲラの営巣する林
3月初旬、木立の中を忙しく餌探するコゲラ（英名；Japanese Pigmy Woodpecker、体長 15㎝）に会いました。
3月中旬、コンコンという音を辿っていくと勢いよく巣穴を掘っているコゲラを見つけました。
4月中旬、新緑に染まってきた樹上を忙しく飛び回るコゲラを見かけました。
お花見の頃公園で見かけたコガモ（英名；Teal、体長 38㎝）。
水浴びの後羽を休めるコガモ♂。
オスの傍で水浴びするメスのコガモ。
こちらに向かって飛んできたカルガモ。（英名；Spot-billed Duck、体長 61㎝）
満開のサクラを眺める？カワウ。
河原の草むらに住むキジ、珍鳥オガワコマドリも
近くの河原では春になると何ツガイものキジが縄張りを作って子育てをします。
オスの近くにはメスがいるはずですが、用心深いメスの姿はめったに見られません。
オスは時々目立つ場所に出てきてホロ打ちをして自分たちの縄張りを主張します。
珍鳥、オガワコマドリと出会う（撮影地；千葉県）
極めて稀にしか見られないオガワコマドリ（英名；Bluethroat、体長 15㎝）のオスが出ていると知人に教えてもらって見に行きました。幸いたくさんのカメラマンに混じって撮影することができました。
オガワコマドリの近くの葦の繁った水路にはコブハクチョウ（英名；Mute Swan、体長 152㎝）の小群が棲んでいました。
春の船橋三番瀬（1）
4月中旬、久しぶりに三番瀬にシギチドリを見に行きました。（撮影地；千葉県）
ハマシギの群れが集まっています。
羽繕い。
水浴び。
ハマシギの群れが飛び交う海辺で採餌するオオソリハシシギ（英名；Bar-tailed Godwit、体長 36-44㎝）。
水浴びの後、羽を広げて水気を飛ばすオオソリハシシギ。
砂浜を走るような急ぎ足で採餌するミユビシギ（英名；Sasnderling、体長 20-21㎝）の家族。
ハマシギの群れと一緒に休息するミユビシギの家族。
波打ち際で小休止するダイゼン（英名；Grey Plover、体長 27-30㎝）。
じっと動かずに獲物の気配をさぐるダイゼン。
潮の引き始めた浅瀬で採餌するミヤコドリ（英名；Oystercacher、体長 45㎝）の群れ。
採餌中の仲間の傍に着水するミヤコドリ。
五月初め、山形県の公園での出会い
恋の季節、カワラヒワはお相手探しで大忙し！
菜の花の咲く河原でメスを探すカワラヒワのオス。
公園の一角でカワセミ（英名；Common Kingfisher、体長 17㎝ ♀）が採餌しています。
こちらは獲物を探すオスのカワセミです。
公園の一角で採餌しているコムクドリ（英名；Chestnut-cheeked Staring、体長 19㎝）に出会いました。
新芽の中に潜んでいる虫を探しています。
体力を養いながら北海道方面に移動していくのでしょう。
カワセミを撮影しているとオシドリのツガイが飛んできました。
オシドリのオス。
オシドリのメス。
ツガイは一頻り付近を泳ぎ回ってから直ぐに行ってしまいました。
この公園ではゴイサギ（英名；Black-crowned Night-Heron、体長 57，5㎝）が営巣しています。
巣材探しに出かけるゴイサギ。
巣材を咥えて営巣場所の樹上に戻るゴイサギ。
この池では数年前からカンムリカイツブリ（英名；Great Crested Grebe、体長 56㎝ 羽幅 85㎝）が営巣するようになりました。
二羽で見つめあいながら子育ての近いでもしているのでしょうか？
今年はこの池に3組のツガイが来ています。
遠くの方で二羽が黒い水草を咥えて背伸びしながら向かい合っています。巣作りを始めるトキの儀式？のようにも見えます。
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