2023年冬の出会い(2022年12月〜2023年2月)
2022年12月から2023年2月の間に撮影した印象深い写真をご紹介します。撮影地の説明のない写真はすべて埼玉県内で撮影しました。
上の写真;イカルチドリ(英名;Long-billed Plover、体長21p)
アオサギ(英名;Grey Heron、体長93p)
オカヨシガモ(英名;Gadwall、体長50p)中央左側;♂、右側;♀
オオバンの群れ(英名;Eurasian Coot、体長 39p)
イイギリの赤い実を食べるオナガ(英名;Azure-winged Magpie 体長37p)
餌探しに忙しいエナガ(英名;Long-tailed Tit、体長 14p)
群れでやってきたイカル(英名;Japanese Grosbeak、体長 23p)
カシラダカ(英名;Rustic Bunting、体長 15p)
カワラヒワ(英名;Oriental Greenfinch、体長 15p)
カケス(英名;Eurasian Jay、体長 35p)
秋に隠したドングリでも探しているのでしょうか、すごい勢いで木の皮をはがしています。
ガビチョウ(英名;Chinese Hwamei、体長 25p)
様々な野鳥たちのしぐさや表情をお楽しみください。
獲物を捕らえたセグロセキレイ(英名;Japanese Wagtail、体長 21p)
枝に止まってくつろぐキセキレイ(英名;Grey Wagtail、体長20p)
薄い氷の張った水辺でエサを探すハクセキレイ(英名;White Wagtail、体長 21p)
キンクロハジロ(英名;Tufted Duck、体長 40p)こちらは♀。
撮影地;東京都
クロジ♂(英名;Grey Bunting、体長 16.5p)
人気の少ない小道のやぶから顔を出したクロジ♀。
木の皮をはがして餌探しするコゲラ(英名;Japanese Pigmy Woodpecker、体長 15p)
後頭部に見えている赤い羽根は♂の印です。春が近づいているようです。
シジュウカラ(英名;Japanese Tit、体長 15p)の食事タイム。ヌルデの実を食べにやってきました。
枯れた葦の皮の下に産み付けられた虫の卵を探すシジュウカラ。先にここで探していた左側の個体はこの後すぐに逃げ去りました。
葦の実を食べるスズメ(Eurasian Tree Sparrow、体長 14-15p)。
ノイバラの茂みで餌探しするジョウビタキの♀(英名;Daurian Redstart、体長 14p)。
餌探ししながら近づいてきたシロハラ(英名;Pale Thrush、体長 24-25p)。
水場に降りてきたシメ(英名;Hawfinch、体長 19p)
12月の三番瀬で出会った野鳥たち
三番瀬を席巻するハマシギ(Dunlin、体長 16-22p)の群れ。
エサを探すハマシギ。
飛び上がって身体についた海水を落とすハマシギ。
忙しく採餌するミユビシギ(英名;Sanderling、体長 20-21p)。
波打ち際にたたずむ2羽のダイゼン(英名;Grey Plover、体長 27-30p)
三番瀬の住人、ミヤコドリ(英名;Eurasian Oystercatcher、体長 40-45p)。
多摩川にやってきた珍鳥、ヒメハジロ
この冬、北米に住むカモの仲間、ヒメハジロ(英名;Bufflehead、体長 35.5p)のオスが1羽、多摩川にやってきました。関東で見られるのは何年かぶりということでたくさんの野鳥ファンを魅了していました。
ヒメハジロはカモの仲間でちょっと似ているミコアイサよりも6pほど小さな鳥ですが、多摩川ではオオバンやヒドリガモの群れに混じって堂々と渡り合っていました。
水をけって飛び立つヒメハジロ。
ヒメハジロの羽の色は光線の角度によって様々に変化して見えます。一方ではカメラのピントがなかなかピシャリと合いにくい不思議な鳥です。
食事はオオバンや他のカモたちと同じ川底に生えている水草や藻などを食べているようです。
冬にやってくる青い鳥と赤い鳥
冬にやってくる青い鳥、ルリビタキ(英名;Red-flanked Bluetaij、体長 14p)。
こちらは地味な羽色のルリビタキのメス。
冬場にやってくる赤い鳥、ベニマシコ(英名;Longtailed Rosefinch、体長 15p)。一羽の赤い雄と地味な枯れ草色の二羽のメスです。
交通量の多い道路わきの畑で見かけたタゲリ(英名;Nortern Rapwing、体長 32p)。
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