魅力あふれる野鳥

2020秋の出会い

身近で見かけるハクセキレイ

ハクセキレイ,White Wagtail

水張り田んぼで採餌するハクセキレイ(英名;White Wagtail、体長21p)。

 


草地で虫を捕らえたハクセキレイ。

 

ハクセキレイ,White Wagtail
石積みの堤防で見かけたハクセキレイ。(撮影地;埼玉県)

 

 

カイツブリの暮らす沼

カイツブリ,Little Grebe
くつろぐ二羽のカイツブリ(英名;Little Grebe、体長26p)。

 


仲良し。

 

カイツブリ,Little Grebe
探し物?(撮影地;埼玉県)

 

 

目の前の枝にとまったキジバト

キジバト,Oriental Turtle Dove
とっさにシャッターを押した見返りキジバト(英名;Oriental Turtle Dove、体長 33p)。(撮影地;埼玉県)

 

 

初めて撮影したエリマキシギ

エリマキシギ,Ruff
時々訪れるいつもの沼に沢山のカメラマンが集まっていました。珍しい旅鳥のエリマキシギ(英名;Ruff、体長 雄28p 雌22p)を撮影しているとのお話、早速筆者も参戦しました。

 


イソシギ(英名;Common Sandpiper、体長 20p)とのツーショット。

 

エリマキシギ,Ruff
スズメ(英名;Eurasian Tree Sparrow、体長14-15p)もすぐそばにやってきました。

 


こちらはアメリカウズラシギ(英名;Pectoral Sandpiper、体長 22p)と一緒に採餌するエリマキシギ。

 

エリマキシギ,Ruff
大きさから考えるとこの個体はエリマキシギの雄、冬羽と思われます。北欧などで繁殖するエリマキシギの夏羽の雄姿は図鑑に載っている写真で確認できます。(撮影地;埼玉県)

 

アオサギVSオオダイサギ (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農作業するトラクターの後について採餌するダイサギ、チュウサギの群れ (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食後の一休み、アマサギ (撮影地;栃木県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年もやってきたヨタカ

ヨタカ,Jungle Nightjar

昨年に続き今年も、時々探鳥する公園にヨタカ(英名;Jungle Nightjar、体長 29p)がやってきました。

 


夜行性のヨタカは昼間は大木の横枝に寝そべって眠っていてほとんど動きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


たまに眼を開けて身体を動かしたり伸びをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ほんの一瞬立ち上がったヨタカ、脚はとても短いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


たまに眼を開けると後ろを向いたりして羽繕いをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


前方を見ながら顔をあげるヨタカ。

 

ヨタカ,Jungle Nightjar
嘴は細くて小さいですが夜になると草地などで飛んでいる昆虫を、大きな口を開いて飛行しながら次々と捕食するのだそうです。(撮影地;埼玉県)

 

 

家の近くで見られるシジュウカラ

 

シジュウカラ,Japanese Tit
かわいらしいシジュウカラ(英名;Japanese Tit、体長 15p)。

 


黒色のネクタイが自慢気♂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋色の一色の林で採餌するシジュウカラ。(撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忙しく採餌するメジロ (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トビの餌を狙うハシボソガラス (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草原に立ち寄ったノビタキ (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ススキの穂に止るノビタキ (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横枝で獲物を探すコゲラ (撮影地;埼玉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマガラ三種比較 (撮影地;東京都)

 


ヤマガラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ベンケイヤマガラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オーストンヤマガラ。 (撮影地;三宅島 2019年5月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


下池の秋

ヒドリガモ,Eurasian Wigeon

下池には毎年秋になると数種類のカモ類やコハクチョウなど非常にたくさんの渡り鳥がやってきて越冬します。この写真は秋色に染まった湖面に舞い下りたヒドリガモ(英名;Eurasian Wigeon、体長 49p)の小群です。これから下池をネグラとして冬を過ごすコハクチョウ(英名;TTundra Swan、体長 120p)の写真紹介をさせていただきます。

 


下池をネグラとしているコハクチョウは数千羽、広い湖面が白色に染まるほどです。早朝まだ薄暗い時間から池全体にコォーコォーコォーとコハクチョウの家族が大きな声で鳴きかわします。こちらの写真は明るくなって残り少なくなったコハクチョウの小群が朝日に照らされながら餌場に向かって飛び立っていくところです。

 

 

 


まだ眠っているカモたちの間を縫うようにして飛び立つコハクチョウの家族。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飛び立ったコハクチョウの群れは皆池の位置や目指す餌場の方向を見定めるように池の周りを一周してから池を離れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飛び立ったコハクチョウたちは家族ごとにそれぞれに自分たちの決めた餌場の田んぼを目指して飛んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コハクチョウは重い体を浮かせるために
僅かでも風の吹いてくる方向に向かって懸命に羽と脚を動かして飛び立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 


朝日を浴びながら餌場を目指すコハクチョウ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一目散に田んぼに向かうコハクチョウの群れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鳥海山を背景にして飛ぶコハクチョウ。

 

コハクチョウ,Tundra Swan
今日はどんな一日になるのかな。

 

コハクチョウ,Tundra Swan
下池の周辺には広大な田園風景が広がっています。その一角に陣取って採餌するコハクチョウの群れです。

 

コハクチョウ,Tundra Swan
コハクチョウの親子。首のあたりが灰色のは幼鳥です。

 

コハクチョウ,Tundra Swan
コハクチョウが不在の下池ではカモたちがのんびりと過ごせます。

 

コハクチョウ,Tundra Swan
夕方日暮れ時になると三々五々コハクチョウの家族が下池に戻ってきます。

 

コハクチョウ,Tundra Swan
宵闇が迫ってくると無数のカモたちがコハクチョウの戻ってくるのを意識してか湖面を移動し始めます。(撮影地;山形県)

 


三番瀬の朝

オバシギ,Great Knot

10月のある朝早く、久しぶりに三番瀬を訪ねました。潮の引き始めた浅瀬で採餌するオバシギの群れを見つけました。真っ赤な朝日が水面に反射してオバシギ(英名;Great Knot、体長 28.5p)のシルエットを際立たせてくれました。

 


獲物を探して飛んできたオバシギの群れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝日を浴びて採餌するオバシギ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中州で採餌するミヤコドリの群れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大都会のビル群を背景にして飛ぶミヤコドリの群れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ユリカモメが一羽飛んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キョウジョシギに逢えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ミユビシギの行進。
 (撮影地;千葉県)

 

 

 

 

 

 

 

 

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