魅力あふれる野鳥

さいたまの春2019

『3月』 これから北国に渡るカシラダカ

カシラダカ,Rustic Bunting

遥かシベリアの地に思いをはせるカシラダカ(英名;Rustic Bunting、体長 15p)♂。

 


旅立ちの日の備えるカシラダカ♀。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ北へ旅立つシメ

シメ,Hawfinch
陽だまりのシメ(英名;Hawfinch、体長 19p)

 


冬を過ごしたこの公園ともまもなくお別れだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春を喜ぶメジロ

メジロ,Japanese White-eye
大好きな梅の花の蜜を吸うメジロ(英名;Japanese White-eye、体長 12p)。

 


桜の蜜も大好きだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新芽を食べるベニマシコ

ベニマシコ,Long-tailed Rosefinch

北国に帰る時期が近づいて赤みを増してきたベニマシコ♂(英名;Long-tailed Rosefinch、体長 15p)。

 


この冬園内では見かけることの少なかったベニマシコでしたが、どうしたわけか3月になると時々会うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の赤い鳥、オオマシコ

オオマシコ,Pallas's Rosefinch
この冬は数が少なかったオオマシコ(英名;Pallas's Rosefinch、体長 16−17p)に幸運にも逢うことができました。

 


こちらは色味から若いオスと思われます。

 

オオマシコ,Pallas's Rosefinch
メスのオオマシコも間近にやってきてくれました。シベリアでは無事子育てできますように。

 

 

ツガイでポーズのアトリ

アトリ1、Brambling
アトリ(英名;Brambling、体長 16p)がうまい具合に二羽並んでくれました。

 


こちらは4月に舳倉島で撮影したアトリ♂です。

 

 

 

 

 

 


恋の季節

カワセミ,Common Kingfisher

朝の公園でなんだかいい雰囲気のカワセミ(英名;Common Kingfisher、体長 17p)のカップルを見つけました。

 


良い子ができますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身近なヒヨドリ

ヒヨドリ,Brown-eared Bulbul
若葉の出そろった樹上でポーズを取ってくれたヒヨドリ(英名;Brown-eared Bulbul、体長 28p)。

 


ヤツデの実を食べるヒヨドリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

憎めない表情のハシブトガラス

ハシブトガラス,Large-billed Crow
愛嬌のある表情でこちらを伺うハシブトガラス(英名;Large-billed Crow、体長 57p)。

 

 

コガモのツガイ

コガモ,Teal
綺麗な羽を見せてアピールするコガモ(英名;Teal、体長 37.5p)のオス。

 


『4月』 春を告げるヒバリ

ヒバリ,Eurasian Skylark

草むらに身を隠すヒバリ(英名;Eurasian Skylark、体長 17p)。

 

ヒバリ,Eurasian Skylark
上空で鳴いていたひばりが急降下。

 

 

コミミズクの住む河川敷

コミミズク,Short-eared Owl
カラシナの咲く堤防で獲物を探すコミミズク(英名;Short-eared Owl、体長 38p)。

 


獲物を仕留めたコミミズク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイツブリのストレッチ

カイツブリ,Little Grebe
体を震わせてストレッチするカイツブリ(英名;Little Grebe、体長 26p)。

 


飛び立とうとして水面を蹴りながら助走するカイツブリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「チョットコイ、チョットコイ」と鳴くコジュケイ

コジュケイ,Chinese Bamboo Partridge

時々林や竹やぶの中から「チョットコイ、チョットコイ」とけたたましい鳥の鳴き声が聞こえてきます。こちらがその声の主、コジュケイ(英名;Chinese Banboo Partrifge、体長 27p)です。

 


春はツガイとなって行動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうじき山へ帰るアオジ

アオジBlack-faced Bunting
青葉の中から横枝に飛び出してきたアオジ(英名;Black-faced Bunting、体長 16p)のメスです。

 


草藪の中で羽繕いするアオジのオスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の訪れを実感するウグイス

ウグイス,Japnese Bush Warbler
枝をあちこち飛び移りながら採餌するウグイス(英名;Japnese Bush Warbler、体長 14-16p)。

 

ウグイス,Japnese Bush Warbler
松の枝で囀るウグイス。 撮影地;舳倉島

 


日本の国鳥、キジ

キジ,Common Pheasant

藪の中にいてもよく目立つキジ(英名;Common Pheasant、体長♂81p ♀58p)のオス。

 

キジ,Common Pheasant
こちらはキジのメス。春先にはオスの傍に隠れるように寄り添っていることが多いです。

 


テリトリーを主張して鳴きながらほろ打ちするキジのオス。

 

キジ,Common Pheasant
花に囲まれてご満悦な表情のキジ♂。

 


『5月』 オオヨシキリが鳴き始めた

オオヨシキリ,Oriental Reed Warbler

緑に色づいてきた河原にオオヨシキリ(英名;Otiental Reed Warbler、体長 18p)のさえずりが響いています。

 


オオヨシキリの鳴き声と共にもうすぐ暑い夏が来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キセキレイの住む滝つぼ

キセキレイ,Grey Wagtail
滝つぼで子育てしているキセキレイ(英名;Grey Wagtail、体長 20p)を見つけました。

 


ヒナのために澄んだ流れの中に潜む水生昆虫を探すキセキレイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モズの子育て

モズ,Bull-headed Shrike
親鳥にエサをねだるヒナ。

 

モズ,Bull-headed Shrike
近くを飛ぶ親鳥にエサをねだってももらえないヒナ。もう一人立ちの時期なんでしょうか。

 


こちらは4月中旬の別な場所の親子です。ちょうどヒナドリがエサをもらうところです。

 

 

 

 

 

 

 

 


フクロウの巣立ち

フクロウ,Ural Owl

5月中旬、そろそろと思い立ってフクロウ(英名;Ural Owl、体長 50p)の巣箱のある公園に行ってみました。なんと大正解、二羽のヒナが巣箱の傍枝に止まっていました。

 


眠っていたフクロウのヒナたちはそろって目を開けて少しの間あたりの様子を伺っていました。

 

フクロウ,Ural Owl
元気に大きくなってほしいものですね。

 

 

アイガモのヒナドリ

アイガモ,Domestic Duck
アイガモ(英名;Domestic Duck、体長 60p)はマガモとアヒルの交雑種です。写真は5羽のアイガモのヒナドリです。

 


このヒナドリ達の親は何か事情があって育児途中でどこかに行ってしまったそうです。ヒナたちだけ生き抜いていくのはとてもむつかしいことですが幸運を祈るしかありません。

 

 

 

 

 

 

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ここでは作者の住まいのある埼玉県内の探鳥地および県外に出かけて撮影した野鳥たちの写真を掲載しています。

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