魅力あふれる野鳥

2014年の出会い(イ)

海辺で狩りをするアオサギ

アオサギ

アオサギ(英名;Grey Heron、体長 93p)は各地で一年を通して見ることができます。夕方の浜辺で餌取りをしている姿を撮影しました。昼間はほとんどじっとしていますが夕方から夜の間は忙しく獲物を探します。

 

アオサギ
狙いを定めて鋭い一撃です。

 


上手に魚をゲットしました。(※小さな写真は画像をクリックすると拡大画面が開きます。)

 

 

 

アオサギ
悠然と岸辺の方にお持ち帰りです。

 


山から海辺にやってくるアオバト

アオバト

夏になると照ヶ崎にはたくさんのアオバト(英名;Japanese Green Pigeon、体長 33p)の群れが海水を飲みにやってきます。アオバトは日本」から台湾、中国南部に分布しており、主に森の中で暮らしています。開けた場所にはあまり出てこない鳥ですが、塩分を摂るために大きな群れを作って海岸の岩場にやってきます。海水を飲みに来るアオバトを狙うハヤブサが待ち構えているため、団体行動でで危険を素早く察知しているのです。

 


危険のないことを見極めるとアオバトたちは次々と岩の上に舞い降りてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


岩のくぼみに溜まった海水を先を争ううように飲みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こちらはオスのアオバト。赤紫色の翼がポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


メスのアオバトです。林の中ではこの緑一色の羽が姿を隠すのに好都合です。

 

アオバト
海水を飲み終わると素早く飛び立ち、群れを作って一目散に山に帰っていきます。この日もハヤブサは岩場にやってくるアオバトを狙っていましたが、アオバトたちの警戒態勢が厳しく狩りは失敗に終わりました。

 


沖合いで魚の狩りをしていたミサゴ(英名;Osprey、体長 57p)が海岸に戻ってきました。大きな獲物を捕らえてまるで誇示するかのように頭上をぐるりと旋回してから去っていきました。

 

 

 

 

 


海岸の住人、ウミネコ

ウミネコ

カモメ科のウミネコ(英名;Black-tailed Gull、体長 47p)は日本各地の海辺でよく見かけます。黄色の嘴の先端が赤色、その内側が少し黒色をしています。見た目が似ているカモメ(体長 43p)の嘴には赤と黒の斑点はありません。ウミネコもカモメも足は黄色です。


海上を悠然と飛ぶウミネコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


波の打ち寄せる岩礁に降りたウミネコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


浜辺に向かって飛ぶウミネコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


海岸の小さな河口付近で水を飲むウミネコ。

 

ウミネコ
船着き場近くで休むウミネコ。

 

 

 


オオタカの狩りの場面に遭遇

オオタカ

オオタカ(英名;Northern Goshawk)は林や農耕地、河川を住処としているとても精悍でカッコいい鷹です。オスは体長50pほどでメスの方が5〜6p大きいです。ダムの堤防を歩いていたところ上空をオオタカが鳴きながら何回も旋回しました。営巣場所が近くにあるのか、こちらを威嚇しているようでした。

 

オオタカ
山間のワサビ畑で野鳥を探していると、突如大きな鳥がバサバサッと舞い下りてきました。なんとオオタカが大物の野鳥を押さえつけています。

 

オオタカ
抑えているのはどうもヤマドリのようです。オオタカは背や腹の羽の色からオスの成鳥です。

 


ヤマドリのお腹の方を上に向けてから羽をむしり取り始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自然界の厳しい現実を目の当たりにしました。

 

 

 

 

 


山で暮らすカケス

カケス

昔の歌の文句にあるようにカケス(英名;Jay、体長 33p)は山あいの林の中をジャー、ジャーと大きな声を出しながら群れを作ってエサを探しています。なかなか警戒心が強く採餌中も枝や葉影に隠れていて姿を見るのにはかなりの努力が要ります。

 

カケス
カケスは雑食でいろいろな動植物を食べますが、特にどんぐりは好物です。地上に降りて大好きなどんぐりを見つけました。

 


地上近くの木の枝に止まってエサを探すカケス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新緑のカラマツの枝でエサを探すカケス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カケスは黒色の嘴、黒い顔に白のアイリングの眼が際立ちます。特に腰の辺りの雨覆い羽は青、白、黒の縞模様が良く目立ってとても綺麗です。

 

 

 

 


水辺で暮らすキセキレイ

キセキレイ

キセキレイ(英名;Grey Wagtail、体長 20p)は沢や渓流で水生昆虫類を食べて暮らしています。この写真はノドのところが白いキセキレイのメスです。春は繁殖の季節、良い旦那さんが見つかるかな。

 


河原の岩の上で羽繕いするキセキレイのメス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


河原でエサ探し、つかの間の休憩?

 

キセキレイ
水芭蕉が咲く早春の湿地でエサを探すキセキレイ。こちらはノドのところが黒色のオスです。

 


エサの昆虫は見つかるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


河原でエサ探しするキセキレイのオス。

 

 

 

 

 

 


キバシリの子育て

キバシリ

キバシリ(英名;Treecreeper、体長 14p) 山林の樹木を根元近くから上の方に素早く移動しながら、樹皮の下に隠れている昆虫やクモを捕まえて食べます。木の幹を移動するスピードは大変早くてなかなかカメラに収めるのは難しいですが、上の写真のように営巣中のキバシリは何とか撮影できました。地上7〜8mのところにある巣穴に二羽のキバシリがかわるがわるエサを運んでいました。

 


エサを運んできた親鳥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヒナの排せつ物を運びだす親鳥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


右の親鳥はやや小型で色も薄いのでメスではないかと思います。キバシリは木の表面に止まるときは、鋭い爪と尾羽を使って身体を固定します。

 

 

 

 

 

 

 

 


顔立ちも優しくてかわいらしいのでやっぱりメスですね。

 

 

 

 

 

 

 

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